脳科学 右脳と左脳

みなさんこんにちは今日は右脳と左脳についてお話していきます。

あなたは右脳派？それとも左脳派？的な質問を見た事があるかも知れません。
あるいは芸術家は右脳が優れている。
とか左ききは天才肌が多い。
なんて話を聞いた事があるかも知れませんね。

この右脳と左脳の働きの違い。
そして右脳と左脳のバランスの整え方などをお話していきたいと思います。

人は生まれて間もなくは、ほぼ右脳で行動します。
右脳というのは、記憶力や想像力、イメージ力などを担う脳で、
主に人間の感情を司っている脳の部分です。

コミュニケーション能力の高い人や
本の物語を読んで映画のように情景が浮かぶ人は右脳がかなり強いです。
右脳は体の左半身の運動や知覚を司っています。

言葉を発する3歳ごろになると左脳が発達しはじめ、
理論的な思考が出来るようになります。

左脳は言語や計算力、論理的思考を司る脳です。
段取りが上手く理路整然と話が出来る人は左脳がかなり強いです。
左脳は体の左半身の運動や知覚を司っています。

右脳と左脳の働きの違いおわかりいただけただでしょうか？
人間は生まれて間もなくは、ほぼ右脳で行動します。
感情的にたくさん泣き、笑います。
それが言葉を発する3歳ごろになると左脳が発達しはじめ、
理論的な思考が出来、沢山の事を学んでいくのです。

しかし大人になるほど左脳が優位になっていき、融通が利かない柔軟性のない
頭の堅い現実的な大人になっていきます。

それではここで創造性を高め脳を活性化させ
右脳と左脳のバランスの整え統合する方法をお伝えしていきます。

１，リラックスする時間を作る

創造性の高い脳をつくる為には安静時の状態でなくてはなりません。
常に忙しくしている時よりもリラックス状態の時に良いアイデアは降りてきます。

リラックスといっても脳に負担のかかるブルーライトを断ち
スマホやパソコンの事は忘れてください。瞑想などもおすすめです。

２，クロスクロール

軽い運動は脳を活性化させます。
特に今回ご紹介するクロスクロールをする事によって
右脳と左脳を統合する事ができます。

キネシオロジーといってニュージーランドでは国家資格にもなっている、
代替医療で取り入れらている健康方法の一つです。
脳科学に則った理論と方法で体を動かすことで、
左右の脳を繋げ、脳と体を一体化させることができます。

右脳と左脳の話いかがだったでしょうか？
よく右脳派とか左脳派などと分けられます。
頭でっかちな左脳派も夢見がちな右脳派もどちらもいいと思います。

個性あってどちらも好きですがこのクロスクロールを
取り入れた方で肩こりや腰痛、頭痛がとれる人もいるのです。
結局はやはりバランスが大切なのです。
今回のお話が皆様の健康の助けになったら嬉しいです。