2022/04/07
O脚とは
こんにちは今日はO脚についてお話していきます。
まず初めにO脚とはどんな足?
太もも、膝、ふくらはぎに隙間があり、文字通りOの形になっている脚のことを言います。
悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
O脚の検査方法
それでは自分がO脚か検査してみましょう
1,鏡の前で膝を伸ばして立つ
2,両足のくるぶし同士をくっつける
3,両膝の内側同士を近づける
この時、膝の隙間に指が3本以上入る場合、O脚かも知れません。
O脚の弊害
それでは、O脚は何が問題なのでしょうか?
まず美容面でも、見た目が悪くなります。O脚 は下半身が太りやすく、外側の筋肉が発達するので、偏った筋肉の発達がおこり、より脚が太く見え、 また、静脈やリンパの戻りが悪くなり脚がむくみやすくなり脂肪がつきやすくなってしまいます。
骨格のバランスが悪くなった状態ですので、腰、股関節、膝や足首などの周囲の関節に大きな負担がかかります。
また下半身は体の土台の部分になります。土台が歪んだ状態だとバランスをとろうと関係なさそうな首や肩などの上半身にまで歪みが現れます。
そして、もし不調を感じていなくても疲労の蓄積や筋肉の衰えなどの理由で将来的に膝や股関節に問題が起こりやすくなってしまいます。
O脚の原因
1,まずは姿勢の影響でO脚になりやすくなります。骨盤の歪み、脚を組んだり、椅子に浅く座って背もたれにもたれかかる、など、姿勢の悪さやクセにより、骨盤が歪み、O脚の原因となります。
2,歩く際、ガニ股状態を続けていると脚の形にクセがついてしまう恐れがあります。ガニ股になっているほど、O脚は悪化しやすいです。
3,足の外側に重心を置いてしまうケースが多く、この場合太もも外側の筋肉が発達してしまいます。その結果、股関節が外旋しO脚になってしまい、開いてしまった膝がつかなくなります。
自分で出来るO脚の改善
逆にいうと上記の原因の逆の事をするとO脚の改善に繋がります。
1,座っているいる時姿勢が崩れていないか、立っている時片足重心になっていないか気をつける。
2,歩く際は姿勢を真っすぐにするだけでなく、ガニ股にならないよう意識する。
3,脚を閉じるための内側の筋肉(内転筋)を鍛える。
O脚の方は普通に座っていても脚が開いてしまいます。
まずは気付いた時に脚を閉じましょう。それだけでも筋トレになります。
座って作業中の時など膝にタオル、クッションなどを挟むだけでも効果が期待出来ます。
上記の3つやってみて痛みを感じたりする場合はすぐに止めてください。
やり方が間違っているか、合っていない可能性があります。
O脚は日常の体のクセ、使い方等の毎日の積み重ねが大きな原因になりますのでまずはそこを見直してみてください。自分でするのに限界を感じたり痛みを感じる場合は整体師に相談しても良いでしょう。
当院での施術
当院の施術は無痛でオリジナルの全身バランス調整になります。
元々身体に備わる自然治癒力を最大限に高める施術になります。
ですが特別O脚用のコースは設けてはいません。
何故なら関節の問題なら通常のコースでもきちんと全身の歪みを整えていくだけでO脚は改善していくからです。もちろん高い改善効果があり多くの皆様に喜ばれています。もしO脚がお悩みのようでしたら是非1度ご相談ください。